キレイな字を書く心構え

字が汚いのは個性?治らない?


「ここにお名前をお願いします」(^^)

自分の名前を自分の手で書く機会というのは、
これだけデジタル化が進んでも、毎日のように起こるイベントですよね。

自分の名前だけならまだしも、時には家族の名前や、
他人の名前を書くこともよくあります。
慣れているはずの自分の名前でも、
人前で書かなければならないときや、使い慣れていないペンを持つと、
ガチガチになって、さらに下手にしまいますよね。

字を練習

「せめて自分の名前だけでも、もう少し上手に書けたらなぁ…。」
「字は下手だから、もうどうしようもないな。」

いえいえ、そんなことはありません。
その人の書く字というものは、その人の個性のひとつです。

字が汚い、苦手、下手というのも、それぞれに憧れるキレイな字を思って、
それと比べてどうかと言う事を言っているだけですよね。
自分の文字に出るクセが気に入らないから、形が、バランスが悪いから…
その理由は人それぞれです。

それならば、そのクセや形を、
バランスよく整えてあげれば、少しは気に入る文字が書ける…と
言うことですよね?(^^)

クセやバランスが悪いのには、ちゃんとした理由あるんです。
そこに気が付けば、キレイな名前を書くところに繋がりますよ。(^^)

すぐにキレイな名前を書ける

「今すぐにでも、キレイな字で、名前を書けるかしら?」

はい、実は、書けます。

文字を書くときのちょっとしたコツを忘れなければ大丈夫。
スグ出来るコツだけご伝授しますので
まずは一度いつもの通り、自分の名前を書いてみましょう。

名前


書けましたか?(^^)

では、スグにできるポイントをお教えしますね。

「1本づつの線をゆっくりと、ていねいに、最後まで書く」

ハイ、これだけです。

字が崩れてしまうのは、
急いでいてパパッと1つ1つの線をおろそかに書いてしまったり
字を書くことに丁寧さがなくなることにあります。
心当たりありますよね〜。(^^;

書くときの「字が下手だから」というあきらめや先入観も
そのまま文字に出てしまいますよ。

誰でも苦手なことはおろそかになりますよね。
文字も、それと同じなんです。

それでは、ちょっとだけそのことに気をつけて、
リラックスしてから、いつものようにペンを持ってください。
「ゆっくりていねいに最後まで」を心がけてもう一度名前を書いてみましょう。

名前


チョットよそ行きの名前、書けましたよね。(^^)

チョットのコツを覚えよう

キレイな字を書くためのコツはゆっくり、かんたんに丁寧に書くこと。
筆順を守って、文字全体を思いながら、
1つづつの線を最初から最後まで書ききるだけで、
文字は堂々として立派になります。

名前の練習


「ここ、はねる?とめる?」
子供の字は、バランスは悪いけれど
「とめ」や「はらい」を意識してしっかりと書いている部分が多く、
時間をかけて、ゆっくりと丁寧で力強いですよね。

文字を書くこと自体が慣れていなくて未熟なので、
書き順や書き方を学校で習ったことを思い出しながら
一文字一文字を丁寧に書いていきます。

この初心こそが、コツなのですよ。(^^)

キレイな名前に潜む3つの法則

ゆっくり丁寧に、1つづつ丁寧に書いても、
自分には、格好のいい、キレイな字が書けないな〜。

そういうこともありますよね。(^v^)

人それぞれの文字のクセやバランスが染み付いていて、
そのままゆっくりていねいに書くだけでは、
堂々とした文字になっても、決してキレイとは言えないかも知れません。

けれども、人間の手が書く文字は、全員が全く同じ形で書くわけでもないのに
見て「キレイだな〜」と思う文字には、
ほとんどの方が同じようなイメージを持っていますよね。

実は、そのキレイと思う文字には、共通点が潜んでいます。
それを見つけて、真似をすれば、
キレイに見せることができるのではないでしょうか?

その3つの法則とは、

1)横線は少し右上がりに引く
2)縦線はまっすぐ引く
3)線と線は平行・等間隔が基本

これだけ?

はい、これだけです。(^^)

いつもより几帳面になること、これらを守ろうとすれば
自ずと、ゆっくりとていねいに線を引かざるを得ませんが
字を体裁よく整えてあげることで、見栄えがとてもよくなりますよ。

リラックスすることも大切

「よし書くぞ〜!」

上手に書かなくっちゃと思うから、
のし袋や芳名帳ではただでもキレイに書けないのに余計…

あらら、失礼、これ私のコトですね。(*^^;

気合を入れて書くのもいいですが
それでは体に余計な力が入ってしまって、
キレイな字を書くどころではありませんよね。
それは実体験で感じている方も多くいらっしゃるでしょう。

練習でも、まずはリラックス。
好きな音楽をかけたり、好きな香りをアロマランプに灯したりして、
ゆっくりとした気持ちでペンを持ちましょう。

名前

キレイな字を書く練習は、1日のほんのわずかな時間でできます。
時間にすれば、1日10分で十分ですよ。
キレイな字の3つの法則と、心構えを思い出して
お茶でも楽しみながら気軽に練習して下さいね。

書きやすいペンを探そう

「せっかくキレイな字を書くんだから、いい筆記具を…」

なんて頑張る必要はありませんよ。

手元にある、使い慣れたペン、
言い方は悪いですが、とりあえずは適当なペンで構いません。

仕事などで人前で使うこともあれば
いいペンを持っていた方が格好がつきますが…。(^^)

高級なペンを持っていても、家で練習するなら、家でしか使いませんし、
高級なペンだからって上手に書けるわけでもなく、
練習に飽きちゃうかも知れないですし…(^^;;
ほら、なくしてもショック…。

まずは自分の近くにある使いやすいペンで始めましょう。

ただ、書いたときにかすれていたり、
曲がり角で液だまりが出来るようなペンでは、
それだけでせっかくの字が格好悪くなってしまいますので
キレイな線が引けるペンを選んでくださいね。

字の練習

みなさんと一緒に練習中の私が好きなペン達も、実はバラバラ。
絵を描くのが好きなので、絵を描くのに慣れた、よく使う黒いペンを使っています。

筆ペンは、大好きな漫画家さんがベタ塗りに使っているらしいから
わざわざ探したプラチナの静雅(100円、ちなみに100円ショップにしかないみたい)、
ステッドラーのミリペン(0.1、0.5、0.8etc...各200円)
すごく使いやすい宛名書き用のゼブラ筆サインペンの細字(150円)、
帳簿をつけるように買った携帯用の3色極細ボールペン(300円)。

紙も練習用に引き出しから出したものばかりです。(^v^)
一緒に頑張りましょうね〜!

ベストなペンの持ち方

正しく持つことは文字を書く上でとても大切なことなので
守るのは当たり前と言えば、当たり前なのですが、
突然正しい持ち方を出されて「こうしなさい」と言われてしまうと、
そうは思いつつも、そこに気を使ってしまって
リラックスすることができませんよね。

書く以前に、嫌になってしまうかも知れません。

ですので、まずはいつもの持ち方で。姿勢だけは気をつけて。(^^)

ただ、一般的に正しい持ち方とされているカタチは、
やっぱり一番楽な持ち方だから、そうと紹介されているんですよね。

ちょっと長い間書き物をしていると手がつかれやすい、
筆圧が強すぎてシャープペンの芯が良く折れるなど、
字を書く時に気になることがあれば、
それは、実は正しい持ち方が出来ていないという可能性があります。

ペンの持ち方


字を書くことに余裕が出てきたら、

正しいペンの持ち方も、チェックしてくださいね。(^v^)


 
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